『ゴジラと日の丸――片山杜秀の「ヤブを睨む」コラム大全』/目次(2)1994
1994 (2654, H6)
頁 | 年月日 | タイトル |
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34 | 1994/05/18 | 三谷幸喜の『サザエさん』――病んだ都会の夜を古典的庶民が徘徊する |
35 | 1994/05/25 | 発見! 鈴木秀夫――ぼくらの時代の映画監督 |
36 | 1994/06/01 | ヘアを闇に封じ込めよ!――『ゴダールの法則』 |
37 | 1994/06/08 | グレゴリオ聖歌ブームは起きても仏教声明ブームは起きないだろう |
38 | 1994/06/15 | 河竹黙阿弥と靖国神社――前進座の『島鵆月白浪[シマチドリツキノシラナミ]』 |
39 | 1994/06/22 | 目覚めよ、右翼! 細川護煕を狙撃している暇など、君たちにはないのだ |
41 | 1994/06/29 | 世界を分類する方法――アウグスト・ザンダーの写真 |
42 | 1994/07/06 | 義理人情完全喪失元年なのだ!――ヤクザ映画の終焉 |
43 | 1994/07/13 | 麻原彰晃率いるロシア人交響楽団は奇跡を起こせるか |
44 | 1994/07/20 | アメリカニズムからチャイニズムへ――タカツカヒカルと『超能力者 未知への旅人』 |
45 | 1994/07/27 | 民族の記憶を失った日本人に野球もサッカーも楽しめはしないだろう |
47 | 1994/08/03 | 平田昭彦の〈はぐれ者精神〉――没後10年に寄せて |
48 | 1994/08/24 | 現代音楽なんてやめちまえ! |
49 | 1994/08/31 | 歌舞伎ブームは懐古趣味に非ず。今の世の中がデタラメだからなのだ! |
50 | 1994/09/14 | ピンク映画は世界を救うか? |
51 | 1994/09/21 | ハムレットは3階建ての2階に住んでいるのです |
52 | 1994/09/28 | よみがえれ、嘉村磯多[カムライソタ] |
54 | 1994/10/05 | 最後の汚いジジイ――東野英治郎追悼 |
55 | 1994/10/12 | 日本人の繊細な継ぎ当てのセンスはどこに消えたのか? |
56 | 1994/10/19 | シェークスピアは等身大では理解できない――蜷川幸雄の『オセロ―』 |
58 | 1994/10/26 | 小津安二郎の色紙――時は金ではない |
59 | 1994/11/02 | UFOを欲望する――三島由紀夫『美しい星』の舞台、飯能での妄想 |
60 | 1994/11/09 | 大江健三郎の“光の弁証法”――『ヒロシマのオルフェ』から大江光へ |
62 | 1994/11/16 | 名古屋の中村又五郎と都立家政の村松克己 |
63 | 1994/11/23 | “怒れる若者たち”が日本を破壊する――日本は小沢一郎の“調理場”か? |
64 | 1994/11/30 | ジョン・ケージの“無為の世界”で魂のリハビリを! |
65 | 1994/12/07 | 啓蒙は夢のまた夢――山村聰監督の傑作『沙羅の花の峠』 |
67 | 1994/12/14 | シンプルなのに新しいものが、まだこの世にありえたなんて! |
68 | 1994/12/21 | アメリカ映画と日本経済をコケにして、大トルコ復活ののろしがあがる! |
69 | 1994/12/28 | 三島由紀夫はなぜハラキリしたのか? |
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