『シン・ゴジラ』に関するメモ ―― ゴジラはどこから来てどこへ行くのか?
東宝怪獣コレクション 第31弾 シン・ゴジラ 塗装済み 完成品 フィギュア 4体セット 一部組み立て式
Blu-ray / DVD
BD | シン・ゴジラ Blu-ray特別版3枚組 東宝 2017-03-22 |
DVD | シン・ゴジラ DVD2枚組 東宝 2017-03-22 |
エッセイ、評論
ユリイカ 2016年12月臨時増刊号 総特集◎『シン・ゴジラ』とはなにか
塚本晋也 高橋一生 竹谷隆之 佐倉綾音 原一男 白倉伸一郎・青土社 2016-11-25
◇目次
頁 | 内容 |
---|---|
- | 巨災対から ―― キャストインタビュー |
8 | 塚本晋也 ―― 映画の異端児が、学会の異端児に |
12 | 高橋一生 ―― 安田のスタイル |
- | あるゴジラの記憶 |
30 | 原一男 ―― 極私的『シン・ゴジラ』論 |
35 | 辻真先 ―― 原ゴジラから新ゴジラへ |
- | 詩 |
40 | 川口晴美 ―― 春とシ |
- | 怪獣王の帰還 |
46 | 猪俣賢司 ―― 帰らないゴジラ 『シン・ゴジラ』の熱線と変わらない首都東京 |
58 | 切通理作 ―― 私たちの今日と『シン・ゴジラ』 |
73 | 橋爪紳也 ―― ゴジラはなぜ都市を目指すのか |
- | 人新世の主権 |
78 | 関曠野 ―― 『シン・ゴジラ』の政治学 主権についての不安な意識 |
85 | 小泉悠 ―― 『シン・ゴジラ』が逆照射するもの |
92 | 谷口功 ―― 立ち尽くすノモス 夢と《現実》のあわいに |
97 | 辻田真佐憲 ―― ニッポン、この厄介な虚構 |
103 | 中尾麻伊香 ―― ゴジラが想像/創造する共同体 |
- | 黙示録の咆哮 |
110 | 小林淳 ―― 巨神と鎮魂 ゴジラ音楽の血脈 |
117 | 円堂都司昭 ―― 『シン・ゴジラ』の音楽 伊福部昭のモノラル音源と鷲巣詩郎の合唱曲 |
125 | 福田貴成 ―― 修羅の音を聴く 『シン・ゴジラ』におけるモノとステレオ |
- | インタビュー |
135 | 竹谷隆之 ―― ゴジラを彫塑する |
- | 映画の論理と怪獣の論理 |
145 | 高橋洋 ―― 恐ろしいものにはもっと恐ろしいものを |
153 | 小中千昭 ―― 怪獣映画のリアリティ |
157 | 白倉伸一郎 ―― ゴジラより大きな呪い |
161 | 木村建哉 ―― 『シン・ゴジラ』という小さからざる映画の栄光と頽廃 「怪獣になること」と人間の擬人化をめぐって |
171 | 石田美紀 ―― 尾頭ヒロミというヒロイン 女性映画としての『シン・ゴジラ』 |
- | 3,526秒後 |
177 | 飛浩隆 ―― 『シン・ゴジラ』断想 |
183 | 田中純 ―― 『シン・ゴジラ』の怪物的「しるし」 |
192 | 池田純一 ―― 天使は恋のラッパを吹き上げる |
- | 補完と救済 |
203 | 斎藤環 ―― 外傷の器としての |
209 | 林田新 ―― ゴジラの二つの身体 |
- | 歴史の呼ぶ声と日本の桎梏 |
216 | 大塚英志 ―― 『シン・ゴジラ』は感情天皇制を断念する |
227 | 福嶋亮大 ―― 『シン・ゴジラ』と戦後的な倫理 |
235 | 串田純一 ―― すめろぎの地質学 『シン・ゴジラ』からの一心象 |
- | 〈完全生物〉の研究 |
243 | 倉谷滋 ―― 空想科学小説 山根博士、ゴジラを語る |
254 | 仲野徹 ―― 『シン・ゴジラ』に学ぶ生命科学 |
- | 第四世代のシンゴジラ ―― インタビュー |
261 | 佐倉綾音 ―― 人間の声を聴く、あるいはゴジラの静寂 |
269 | 古田一紀 ―― 怪獣のネイチャーと現実のシミュレーション |
- | シンなる虚構 |
277 | 稲葉振一郎 ―― 『エヴァンゲリオン』から『シン・ゴジラ』へ 庵野秀明における公共性の浮上 |
283 | 伊藤剛 ―― 「それでもなお」の/と「あかるさ」 |
292 | 西田藍 ―― 失恋に狂うゴジラ |
- | Speculative-Godzilla |
296 | 江川隆男 ―― Syn-God-Zillaの迷宮 |
301 | 大橋完太郎 ―― 『シン・ゴジラ』の予告する世界 生命とその影 |
309 | 西川アサキ ―― 法人、ゴジラ、死の恐怖 超知性にとっての身体と共同性 |
シン・ゴジラ機密研究読本
柿谷哲也 道上達男 平岡秀一 長谷川宗良 小豆川勝見
KADOKAWA 2017-02-28
ゴジラ幻論 ――日本産怪獣類の一般と個別の博物誌
倉谷滋・工作舎 2017-02-18
「シン・ゴジラ」をどう観るか
河出書房新社編集部・河出書房新社 2016-10-26
◇目次
頁 | 内容 |
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2 | 赤坂真理 ―― よじれた私たちならではの希望 |
6 | 加藤典洋 ―― 今度のゴジラはひとり。−次の時代への試金石として |
16 | 春日太一 ―― 『シン・ゴジラ』は岡本喜八の弔い合戦である |
24 | 長沼毅 ―― 『シン・ゴジラ』の生物学的考察 |
35 | 安藤礼二 ―― 天使にして怪物−世界卵の孵化 |
44 | 宮台真司 ―― 『シン・ゴジラ』に勇気づけられる左右の愚昧な観客と、「破壊の享楽」の不完全性 |
57 | 長山靖生 ―― シン・ゴジラ−虚構の幸福、現実の不幸 |
68 | モルモット吉田 ―― なぜ初代ゴジラの呪縛を逃れて普遍性へ至ったのか |
78 | 岸川真 ―― 怪獣は不可視を目指す |
87 | 五十嵐太郎 ―― ランドマークとしてのゴジラ |
93 | 吉川浩満 ―― 魅惑のゴジラ・ファッシ−『シン・ゴジラ』試論 |
102 | 山本昭宏 ―― 遠い死者たち−核時代の政治エリート映画としての『シン・ゴジラ』 |
110 | 三浦哲哉 ―― 最大速度の恍惚 |
120 | 速水健朗 ―― オペレーションルーム映画としての『シン・ゴジラ』 |
127 | 奥田愛基、牛田悦正 ―― [対談]大学生、ゴジラ観ようぜ−震災以降の映画と政治のリアル |
140 | 武田砂鉄 ―― なぜ立川に逃げ込んだのか−東大和市出身者の恣意的見解 |
146 | 高橋健太郎 ―― ゴジラが象徴する、日本人が共存し続けねばならぬもの |
155 | 野間易通 ―― シン・ゴジラは日本神話のクラシックである |
164 | 川村湊 ―― シン・ゴジラ対Qゴジラ |
174 | 磯部涼 ―― シン・ゴジラをどう聴くか |
178 | 上妻祥浩 ―― ゴジラ映画の歴史 |
ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ ([バラエティ])
カラー、東宝・グラウンドワークス 2016-12-29
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