『ゴジラと日の丸――片山杜秀の「ヤブを睨む」コラム大全』/目次(3)1995

ゴジラと日の丸―片山杜秀の「ヤブを睨む」コラム大全

1995 (2655, H7)

年月日 タイトル
72 1995/01/18 戦後の年の数え方
73 1995/01/25 愛は地球を救わない――安直なヒューマニズムを妥当せよ!
74 1995/02/01 地方都市に現代文化は要らない!――杜の都、仙台から考える
75 1995/02/08 何が危機管理だ! 東京直下型大地震を管理できるものならしてみろよ!
77 1995/02/15 千田是也の死とともに父親殺しの物語は終わったのだ
78 1995/02/22 カードを切るなら被害者カード――戦後50年目の日本人とユダヤ人
79 1995/03/01 死に遅れたぼくらの世代は開き直るしかないよ!――宮沢章夫の『ヒネミ』
81 1995/03/08 日本と戦い続ける孤立無援の男はつらいよ――松平頼暁
82 1995/03/15 歌舞伎は不思議な「世界の宝」だ
83 1995/03/22 相撲はスポーツではありません。農耕儀礼でございます
84 1995/03/29 トリック・スターがいる限り、ぼくらの新世界は見えないだろう
86 1995/04/05 戦前右翼の思想が日本を救う!?――四元義隆とは何者か
87 1995/04/12 死ね死ね団と死のう団――地下鉄サリン事件に寄せて
88 1995/04/19 坂本龍一をデビューさせた男――ピアノ調律師、原田力男追悼
89 1995/04/26 オウム事件はミニ第三次世界大戦である
91 1995/05/17 テレビ旧人類が日本を支配する――青島・ノック・永六輔
92 1995/05/24 戦時歌謡軍国主義と決めつける者こそ平和の敵だ
93 1995/05/31 ハルマゲドン時代のアイドル――ヤン・シュワンクマイエル
95 1995/06/07 オウム事件は除け者たちの社会への復讐ではなかろうか?
96 1995/06/14 戦後50年目でもお涙頂戴?――『きけ、わだつみの声』と『ひめゆりの塔
97 1995/06/21 東京国立近代美術館フィルムセンターの復活に期待する
98 1995/06/28 今こそ石原莞爾の『最終戦争論』を読み返そう
99 1995/07/05 エゴイズムで生き残れ!――五郎王子信仰とジョージ秋山の『銭ゲバ
101 1995/07/12 『アイウエオの歌』と「大東亜共栄圏
102 1995/07/19 野茂に去られた惨めな近鉄の、決して来ない“歓喜の日”
103 1995/07/26 ドキュメンタリーで真実を伝えるにはヤラセが必要なのだ
105 1995/08/02 自動車本位の大都会で迫害される自転車乗りは革命を巻き起こせ!
106 1995/08/09 いつだって終末!
108 1995/08/30 日本には二大宗教政党制が相応しい
109 1995/09/06 花火になったペニスと歯の生えたヴァギナの話
111 1995/09/13 学校の怪談と違ってちっとも楽しくない本物の怪談話
113 1995/09/20 落ちる芝居、沈む音楽
114 1995/09/27 冷戦時代こそ究極の天下泰平だった
115 1995/10/04 宮澤賢治の童話と共同体社会の理想――谷川雁の「人体交響劇」
117 1995/10/11 橋田壽賀子より、やっぱり藤子不二雄でしょ!
118 1995/10/18 いびつじゃなきゃ古典じゃない!――日本古典芸能鑑賞法入門
120 1995/10/25 戦後50年目の丸山眞男
121 1995/11/01 危機の今こそ、福沢諭吉の“その場しのぎ思考”に学べ!
123 1995/11/08 怪獣映画よ、ゴジラを超えろ!
124 1995/11/15 戦後50年の不幸に泣く沖縄よ、今こそ分身を殺せ!
126 1995/11/22 日本国の自己否定――杉村春子文化勲章
127 1995/11/29 半島の不幸を一身に背負った作曲家、尹伊桑の頑張りは無駄に終わったのか?
129 1995/12/06 日本最高のヒーリング音楽――奈良西大寺の光明真言
130 1995/12/13 やっぱり馬鹿げた映画が好き!――井上梅次監督の『踊りたい夜』
132 1995/12/20 戦後50年の締めくくりに、真の戦争責任とは何かを語ろうお
134 1995/12/27 伊福部昭の音楽は“怨歌”である

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