『ゴジラと日の丸――片山杜秀の「ヤブを睨む」コラム大全』/目次(5)1997
1997 (2657, H9)
頁 | 年月日 | タイトル |
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214 | 1997/01/15 | 驚異の清元志寿大夫――百歳の現役ミュージシャンが歌う江戸のドラッグ音楽 |
215 | 1997/01/22 | 官吏を責める前におのれを責めよ! |
217 | 1997/01/29 | 三つの初夢――コラムを縮めようとして手帳を探したら帝都が崩壊した! |
218 | 1997/02/05 | インカ皇帝と大日本帝国天皇――ペルー人質事件幻想 |
220 | 1997/02/12 | 仲間はずれなしに記念写真を撮れる画期的な装置、プリクラ万歳! |
221 | 1997/02/19 | 古沢憲吾追悼――“イケイケ兵隊”と高度経済成長 |
223 | 1997/02/26 | 関西弁と大阪商人気質から過去を軽んじる関西文化が生じた |
224 | 1997/03/05 | 「三高」から「三低」へ――ユニ・セックスか? 母権復活か? |
226 | 1997/03/12 | 円谷英二のプロパガンダ映画『赤道超えて』――戦後特撮怪獣物の原点 |
228 | 1997/03/19 | 足立正生の思想と行動――性の解放からパレスチナ解放へ |
229 | 1997/03/26 | 「やむにやまれぬ人」の精神構造――橘曙覧[タチバナアケミ]の和歌を手がかりに |
231 | 1997/04/02 | 萬屋金之助の追悼――リアリズムとアンチ・リアリズムが奇跡的に邂逅した! |
232 | 1997/04/09 | 「大東亜戦争」の本質は合理と非合理のジレンマなのだ! |
234 | 1997/04/16 | 2.26事件の青年将校はストーカーたちの偉大なる先駆けだ |
235 | 1997/04/23 | ゴジラよ、ミフネよ、田中友幸よ! |
237 | 1997/05/14 | 黛敏郎追悼――「温新知故」という逆説 |
238 | 1997/05/21 | 日本語の乱れを憂えることなかれ。アブダで行こう |
240 | 1997/05/28 | 今井正の『望楼の決死隊』再考 |
241 | 1997/06/04 | 相撲と『失楽園』と青木駐ペルー大使 |
242 | 1997/06/11 | 鮒侍にヤマトの思想は擁護できない |
244 | 1997/06/18 | 証券会社はやっぱり株屋だろう――日本語ダーディ化計画 |
245 | 1997/06/25 | 譚盾[タン・ドウン]という闇鍋――香港返還祝典音楽から現代中国が見えてくる! |
247 | 1997/07/02 | プロ野球審判員への儀礼的攻撃をあえて擁護する |
248 | 1997/07/09 | 地に酒鬼薔薇、空に殺人カラス、世界は発狂した!? |
249 | 1997/07/16 | 勝新太郎追悼――マージナル・マンからアウトサイダーへ |
251 | 1997/07/23 | 「我・人に思われる。故に我あり」――別役実と酒鬼薔薇事件 |
252 | 1997/07/30 | 真の個性は、人まねより出ずる!――常識破りの野村萬斎 |
254 | 1997/08/06 | 人間は昔から虚構と現実の区別がつかないのがあたりまえなんだよ! |
255 | 1997/08/27 | 日本放送協会の戦争実況中継を聴け! |
257 | 1997/09/03 | 戦中も戦後も、日本人は適当かつ出鱈目だった |
258 | 1997/09/10 | 「お足(お金)はアジアに通ず」という珍説――ツラニストの怪しい言語学 |
259 | 1997/09/17 | 『もののけ姫』対『ジャングル大帝』――冷戦の本当の勝者は東側? |
261 | 1997/09/24 | フランクルと藤田敏八とダイアナ元妃をまとめて偲ぶ |
262 | 1997/10/01 | 追いたてられて、やくざは社会の内側へ逃げ込んだ |
264 | 1997/10/08 | 戦後片山内閣以来の懸案事項、国立オペラ座がついに開場する |
265 | 1997/10/15 | 月と狂気――谷崎潤一郎の『十五夜物語』 |
266 | 1997/10/22 | なぜ電車内での携帯電話の使用は嫌われるのか |
268 | 1997/10/29 | 佐藤孝行と清原和博――清めの思想は損か? 得か? |
269 | 1997/11/05 | これこそ戦艦大和や特急「あじあ」号の時代の音楽だ! |
271 | 1997/11/12 | 赤塚不二夫と青島幸男――ナンセンスな笑いは戦後日本を挑発できたか? |
272 | 1997/11/19 | 泣かないのか、泣かないのか、平田オリザのたわごとのために |
274 | 1997/11/26 | 千人の阿呆が町に繰り出せば日本は元気になる |
275 | 1997/12/03 | 規制緩和は間抜けだ! |
276 | 1997/12/10 | 石油ショックの経験は「8.15」に勝るとも劣らぬほどに深い |
278 | 1997/12/17 | ライオン・バスをなくした時代――ルクソールの惨劇と金融危機 |
279 | 1997/12/24 | 昔の日本のモラルを今に伝えた耐える女と男――杉村春子と三津田健を偲ぶ |
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