第7週「おらのママに歴史あり」放送日
初回放送: 2013年5月13日〜5月18日 再放送: 2015年5月18日〜5月25日 |
第1部 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
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第2部 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
あまちゃん第7週のあらすじ
《第37回》
「アキ(能年玲奈)の誕生日のパーティーで、忠兵衛(蟹江敬三)が爆弾発言。春子(小泉今日子)は若いころ、歌手になりたくて芸能界を目指していたのだ。驚いたアキは、もっと母のことが知りたくなる。すると、数々のコンテストで優勝したことなど、町の人々が隠していた事実が浮かび上がる。そんなころ、アキは、憧れの種市(福士蒼汰)の手に、自分にプレゼントしてくれたのと同じミサンガがあるのを見つける。おそろい!?
《第38回》
春子(小泉今日子)の秘密を知りたくて、かつて母が使っていた部屋にいたアキ(能年玲奈)。そこへやって来た春子は、初めて自分の若いころを話し始める。1980年代、アイドルがテレビで輝いていたころ。中学生の春子は、自分もアイドルになりたくて、いくつものコンテストに応募していたのだ。真剣にアイドルを目指していたかつての春子を知って、アキは驚く。そして部屋からは、当時の思いがけない物が見つかって…。
《第39回》
春子(小泉今日子)は、アイドル歌手にあこがれ、芸能界を目指していた。しかし、同時に春子には、町の人から海女の後継者として大きな期待が集まっていた。夏(宮本信子)とけんかをする日が続き、夢と周囲の期待のはざまで思い悩んだ春子はついに家を出る。アキ(能年玲奈)は、当時の母と祖母の葛藤、そしてその後の母の人生について知って驚く。そんな時、祖父・忠兵衛(蟹江敬三)が、意外なことを宣言する。
《第40回》
忠兵衛(蟹江敬三)が、遠洋漁業の漁師を引退すると宣言し、新たな仕事を求めて、夏(宮本信子)とともにスーパーマーケットに行く。しかし、前途多難な様子だ。一方、アキ(能年玲奈)はテレビ出演に盛り上がるユイ(橋本愛)についていけず、とまどい気味。ユイは、そんなアキの気持ちなどお構いなしで、一緒に上京してアイドルを目指そうと誘う。驚くアキと春子(小泉今日子)のもとに正宗(尾美としのり)が乱入してきて…。
《第41回》
正宗(尾美としのり)が北三陸のタクシー会社に勤めることになった。しかし春子(小泉今日子)は、そんな正宗がうとましく、アキ(能年玲奈)も当惑気味。一方、忠兵衛(蟹江敬三)もスーパーマーケットに無事に再就職し、夏(宮本信子)は、一緒に暮らせると喜ぶ。しかし、忠兵衛は何やら落ち着かない様子だ。そんな時、喫茶リアスに、琥珀堀り・勉(塩見三省)の弟子を名乗る男、水口(松田龍平)が現れる。
《第42回》
海への思いを断ち切れず、再就職したスーパーマーケットから逃亡した忠兵衛(蟹江敬三)は、再び遠洋漁業に出ることを宣言する。別れのつらさをこらえる夏(宮本信子)に、アキ(能年玲奈)と春子(小泉今日子)は、そっと寄り添う。忠兵衛の送別会。町の人々が勢ぞろいし、みんな大いに盛り上がる中、ついに春子がマイクを持った。長年、封印してきた歌を歌う瞬間が!?
あまちゃん第7週の好きなシーン
第38回 | 春子 「みんな夢中だったよ、聖子ちゃんには。何しろ歌が上手い、もちろん可愛い。『ぶりっ子』って言葉の語源は聖子ちゃんだからね」 ・・・ 春子 「ファンクラブにも入って、お小遣いほとんど注ぎ込んだね。そうやって応援してるとさ、なんか元気出て来るの、自分も。分かる? それってアイドルの条件だと思うわけ」 アキ 「わがんね」 |
- | 夏 「なんだこの、本気だど思ってマジメに聞いてりゃ、なに? 10週なんてムリだ? 遊びさ行ぐのが? 違うべ、アイドル歌手になりたくて行ぐんだべ? だったらなれ。勝で。負げだ時のごと考えでるぐれなら最初がら行ぐな! バガこの!」 ・・・ 夏 「1回2回勝ってどうする、0が10しかねえ! どっちだ、0が10が!」 |
第42回 | 忠兵衛 「陸さいてえのは山々だが、そしたら本格的にジジィになっつまう。ジジィと一緒にいだら、夏さん、あんたもババァになっつまうべ? それだげは…我慢でぎねえ、夏さんがババァになるのは…耐えられねえ」 夏 「とっくにババァだ」 |
- | 忠兵衛 「陸さ居る限りオラぁ日本人だ、日本の常識で計られるべ。んでも海は繋がってるべ。中国の鳥だがらって中国語喋るわげじゃね、アメリカのマグロも英語喋んね。だがらオラも日本語喋んね、マグロは魚類、カモメは鳥類、おらぁ人類だ」 アキ 「…かっけー」 |
- | 春子 「『潮騒のメモリー(歌)』」 |