NHK朝ドラ「あまちゃん」再放送(第23週)

連続テレビ小説 あまちゃん 総集編 [DVD]

第23週「おら、みんなに会いでぇ!」放送日

NHK連続テレビ小説 あまちゃん 23 おら、みんなに会いでぇ!<あまちゃん> 初回放送: 2013年9月2日〜9月7日
再放送: 2015年9月7日〜9月12日
第1部 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
第2部 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26

あまちゃん第23週のあらすじ

《第133回》
GMTのメンバーとともに、念願の初ライブが決まったアキ(能年玲奈)。だが、前日の2011年3月11日、東日本大震災が発生する。北三陸市や北鉄は津波の被害を大きく受け、アキのライブも延期となってしまう。


《第134回》
東日本大震災の混乱が続く中、大吉(杉本哲太)を中心に北鉄を復旧すべく懸命の努力が始まる。TVを通して伝わって来る故郷の様子に心揺れるアキ(能年玲奈)。だが、自らを奮い立たせ、アイドルとしての仕事を必死で続ける。


《第135回》
三陸に帰りたいという思いを誰にも言えずに悩むアキ(能年玲奈)。そんなアキに、水口(松田龍平)が歌番組の企画を持ち込む。番組でGMTメンバーとともに「地元に帰ろう」を歌い終えたアキは、故郷に帰る決意を固める。


《第136回》
アキ(能年玲奈)は、春子(小泉今日子)に「北三陸に帰りたい」と宣言する。春子は、中途半端に仕事を投げ出すべきでないと諭すが、アキの決意は固い。春子と正宗(尾美としのり)は、東京に残って仕事を続けるべきだと、逆に提案する。


《第137回》
震災から3か月後。アキ(能年玲奈)は、1年半ぶりに北三陸に帰った。駅を出て町へ降り立つと、地震津波の傷跡は生々しく、風景は一変していた。しかし、出迎えてくれた町の人々は、たくましく、前向きに日々を生きていた。


《第138回》
三陸に帰ってきたアキ(能年玲奈)は、「海女カフェ」が津波で壊滅的な被害を受けたことを知る。思い出の詰まった場所の惨状にショックを受けるが、海女カフェの再建こそが自分のやるべきことだと確信する


あまちゃん第23週の好きなシーン

第133回 大吉 「見るな! 見ではダメだ…ユイちゃん」
ユイ 「…ごめん…もう遅い」
(ナレーション) 「そこで2人が見た光景は…言葉に出来るものではありませんでした」
第136回 春子 「しかしどれも中途半端! 海女も、潜水士も、アイドルだって結局、CD出したけど売れてないし、映画も当たらなかったし」
正宗 「それは震災のあれで、自粛ムードで」
春子 「そんなの言い訳よ、悪いけど。普通は次のチャンスに向けて踏ん張るの、ここで諦めたらB級アイドル止まりよ」
甲斐 「B級にはB級の良さがあるよ」
水口 「甲斐さん」
春子 「結局あまちゃんなのよ、すべてにおいて、プロ意識が足りない
- 正宗 「この1年、3人で暮らして、すごく楽しかった。その前に離婚して、ひとりの時間が長かったから余計にそう思うのかも知れない、うん、楽しかった」
アキ 「おらも、今までで一番楽しかった」
正宗 「ありがとう」
アキ 「……」
春子 「……ほっこりしないでよ勝手に! なにこの空気、最終回!? 冗談じゃない、人生はまだまだ続くの!
- アキ 「あんな有り難でえお言葉頂いだのに、オラ、才能ねがったみでえだ、リタイヤします」
鈴鹿 「いいのよ、女優は辞められても、天野アキは辞められないもんね、どっちか続ければいいの
アキ 「はい、頑張ってみます」
鈴鹿 「向いてないのに続けるのも、才能か。ふーん。いいこと言うじゃない」
アキ 「いや、オラでねくて、鈴鹿さんが…」
鈴鹿 「じゃあ…もう少し続けようかな、向いてないけど」
アキ 「鈴鹿さん。…んだ! 続げでけろ、鈴鹿さんが女優辞めだら、ただの面倒くせえ女だもの」
鈴鹿 「え?」
- ベロニカ 「気持チニ身体ガオイツカナイヨネ」
水口 「ベロニカは今日もネゲティブだな」
ベロニカ 「肌ノ劣化モ、否メナイヨネ
第138回 アキ 「海女カフェ寄ってぐ」
弥生 「…なすて」
アキ 「…懐かしいがら」
弥生 「やめどげ
アキ 「なすて?」
美寿々 「アキちゃんが懐かしいど思うものは…もうねえよ