NHK朝ドラ「あまちゃん」再放送(第25週)

連続テレビ小説 あまちゃん 総集編 [DVD]

第25週「おらたち、いつでも夢を」放送日

NHK連続テレビ小説 あまちゃん 25 おらたち、いつでも夢を<あまちゃん> 初回放送: 2013年9月16日〜9月21日
再放送: 2015年9月21日〜9月26日
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あまちゃん第25週のあらすじ

《第145回》
アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)を再びアイドルにしようと、水口(松田龍平)が北三陸に戻ってきた。しかし、ユイの心は固く閉ざされたまま。水口の話に全く聞く耳を持たない。ユイは心に深い傷を抱えていた。アキはユイを心配し、多くの思い出が詰まったお座敷列車を復活させようと考える。一方、水口は、再び琥珀(こはく)堀りの勉(塩見三省)に弟子入りすることに。そして意外な客が北三陸にやってきて?!


《第146回》
チャリティーコンサートで東北各地をまわる途中、アキ(能年玲奈)を訪ねてきたGMTの仲間たち。現役のアイドルの登場に町は大騒ぎに。かつての仲間の活躍を誇らしく感じるアキ。しかし、ユイ(橋本愛)はGMTを苦々しい思いで見つめていた。あきらめていたアイドルへの夢を再び思い出したユイは…。一方、春子(小泉今日子)と太巻(古田新太)は悩んでいた。鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)にコンサートの出演依頼が来たのだ。


《第147回》
GMTが北三陸にやってきたことをきっかけに、一度はあきらめたアイドルへの夢が、ユイ(橋本愛)の中で再びよみがえった。アキ(能年玲奈)とユイは「潮騒のメモリーズ」を復活させ、活動を始める。北三陸市長選挙で、功(平泉成)が当選し、北鉄の存続に向けて動きだす。一方、東京では、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)が東北各地を回るチャリティーコンサートで歌うことを勝手に決めてしまい、春子(小泉今日子)は困惑していた。


《第148回》
鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)が東北でチャリティーコンサートを開くことが決まり、北三陸にもやってくることに。春子(小泉今日子)が歌の特訓をする一方、アキ(能年玲奈)はコンサート会場となる海女カフェの再建に燃えていた。しかし、町の復興が難航する中、海女カフェの再建は思うように進まず、人々の心にも影を落とす。そんな中、アキたちはできることからはじめようと、がれきの撤去作業に取りかかる。


《第149回》
北鉄の運転再開が海開きの日に決まり、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)のコンサートはその前日に開かれることになった。会場となる海女カフェの再建に、アキ(能年玲奈)や町の人々は大忙し。そこにアキがかつてテレビで共演したさかなクン(本人)がやってくる。さかなクンの手助けもあり、海女カフェは新しく生まれ変わる。そのころ、喫茶リアスには、まだ東京にいるはずの鈴鹿がいた。そして、漁から帰った忠兵衛(蟹江敬三)と…。


《第150回》
予定より早く北三陸にやってきた鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)の登場に、町は大騒ぎ。ユイ(橋本愛)も大女優を前に興奮を隠せない。天野家に転がり込んだ鈴鹿は、春子(小泉今日子)がかつて青春を過ごした隠し部屋を気に入り、コンサートまでの間、使うことにする。翌日、梨明日で大吉(杉本哲太)らと話した鈴鹿は、天野家の3代、夏(宮本信子)・春子・アキ(能年玲奈)が、それぞれ北三陸のアイドルだったのだと気づく。


あまちゃん第25週の好きなシーン

第146回 ユイ 「ずば抜けて可愛いコも上手いコもいないし、アイドルとしては限りなくCに近いB級? 地元に帰ろう、ていうか、お前等が田舎に帰れって感じ?」
(ナレーション) 「毒舌のアクセル全開、フルスロットルです」
・・・
ユイ 「…でもさあ、あんなんでアイドルとか言って、チヤホヤされるんだったら、潮騒のメモリーズの方がよっぽど可能性あるよ」
アキ 「じゃあやろうよ」
ユイ 「…やんないけど」
水口 「……」
ユイ 「…やんないよ、お店あるし」
アキ 「……」
ユイ 「…でもさあ」
アキ 「なんだよ、さっきがら!『でもさあ!』『でもさあ!』ってやりたいの? やりたくないの?」
ユイ 「やりたいよ!」
アキ 「……」
ユイ 「やんないよ…やりたいよ! でもやんないよ
水口 「やりなよ」
ユイ 「やんない
夏 「やればいいのに」
ユイ 「やんないよ
ヒロシ 「やれよ!」
ユイ 「やるよ!
アキ 「!?」
第147回 ユイ 「アキちゃん…ごめん私、嘘ついてた。全然吹っ切れてないし、全然諦めきれてない。物分かりいいフリしてたけど無理。なんかGMTの歌聴いてたら、イライラしちゃって、もちろん自分に? なんか…同い年なのに何やってんの私! って。だからリーダーに謝っといて。完全に八つ当たり。性格最悪なの、私の方だからって」
アキ 「お帰り」
ユイ 「え?」
アキ 「めんどくさいユイちゃん、おかえり」
ユイ 「ただいま」
- ヒロシ 「それはでも、凄いことだと思うよ。東京の子が田舎に来てさ、海女になって、東京行ってアイドルになって、映画に出て、また帰って来て…それで変わらないんだもの。大したもんだよ。普通いろいろあるって。いい気になったり、派手になったり男できたり…」
アキ 「男はできたよ
ヒロシ 「…うん。でも基本は変わらないよ、アキちゃんは」
- 鈴鹿 「優しく教えて下さいっ、褒められて伸びて来たんです私」
春子 「今のところ褒めるところない!」
第150回 アキ 「爺ちゃん、地震あったのに、なすて帰って来ねがった?」
忠兵衛 「ああ? なすて帰んねばなんね」
かつ枝 「夏ばっぱ、心配でねがったか?」
夏 「無線で確認できたべ」
かつ枝 「んでも…」
忠兵衛 「陸が大変な時に陸さ上がってどうする? むしろ海さ出だオラ達がよ、海で銭コ稼いで、陸の奴等ぁ助けねばなんねえべ、だがら帰って来ねがった
鈴鹿 「かっけえ〜」

NHK連続テレビ小説 あまちゃん 25 おらたち、いつでも夢を<あまちゃん>
宮藤官九郎ブックウォーカー 2013-12-20
NHK連続テレビ小説 あまちゃん 25 おらたち、いつでも夢を<あまちゃん>