RM LIBRARY バックナンバー 《その16》

その16(No.151〜No.160)

No.151

無蓋ホッパ車のすべて(上)〔RM LIBRARY151〕
吉岡心平

無蓋ホッパ車のすべて(上)〔RM LIBRARY151〕
ネコ・パブリッシング 2012-02-21
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同シリーズ140・141巻に続き、1953年の車種制定以来、75形式6,627輌が在籍したホッパ車のうち、無蓋ホッパ車を上下刊に分けて解説。上巻ではホキ2500形やホキ9500形など側開き式の14形式とともに、そのルーツである側開き式石炭車7形式を収録。貨車ファン必携の一冊。

No.152

無蓋ホッパ車のすべて(下)〔RM LIBRARY152〕
吉岡心平

無蓋ホッパ車のすべて(下)〔RM LIBRARY152〕
ネコ・パブリッシング 2012-03-19
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同シリーズ140・141巻に続き、1953年の車種制定以来、75形式6,627輌が在籍したホッパ車のうち、無蓋ホッパ車を上下刊に分けて解説。下巻では、国鉄の2軸石炭車に類似した構造を持つ「底開き式」ホッパ車、バラスト散布用として広く使用されている「流し板付側開き式」ホッパ車の全貌をご紹介。また、巻末には資料編として、国鉄に在籍したホッパ車の形式別輌数変遷表を掲載。

No.153

京成青電ものがたり〔RM LIBRARY153〕
石本祐吉

京成青電ものがたり〔RM LIBRARY153〕
ネコ・パブリッシング 2012-04-21
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現在は沿線住民の通勤の足としてはもとより、成田空港と東京を結ぶ空港アクセス鉄道としても重要な役割を果たす京成電鉄ですが、その開業は約100年前の大正元年11月のことでした本書は、100年前の開業時から、昭和47年までに製造された、いわゆるステンレスカー以前の車輌を通観するものです。本書では、開業時の1形から、昭和32年増備のモハ750・クハ2250形までを、特急電車「開運号」や行商電車などのエピソードを含めて解説。次回154巻の「赤電ものがたり」に続きます。

No.154

京成赤電ものがたり〔RM LIBRARY154〕
石本祐吉

京成赤電ものがたり〔RM LIBRARY154〕
ネコ・パブリッシング 2012-05-21
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No.155

宇品線92年の軌跡〔RM LIBRARY155〕
長船友則

宇品線92年の軌跡〔RM LIBRARY155〕
ネコ・パブリッシング 2012-06-21
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宇品線日清戦争に際して軍用鉄道として明治27年に仮設され、明治30年山陽鉄道が一般鉄道として営業を開始、その後山陽鉄道の国有化とともに国鉄の一路線となりました。戦後は自動車の発達・増加とともに踏切と赤字が問題視され、昭和41年に一般旅客営業は廃止され市販の時刻表から消去されますが、その後も定期券を持つ乗客のみを運ぶという他に類を見ない形態で運転を続けました。この定期専用旅客列車も昭和47年には廃止され、国鉄の路線ではなくなりますが、その後も貨物専用線として昭和61年まで運転が続けられました。本書はこの知られざる国鉄宇品線92年の記録をまとめたものです。

No.156

国鉄鋼製郵便客車(上)〔RM LIBRARY156〕
藤田吾郎

国鉄鋼製郵便客車(上)〔RM LIBRARY156〕
ネコ・パブリッシング 2012-07-21
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No.157

国鉄鋼製郵便客車(中)〔RM LIBRARY157〕
藤田吾郎

国鉄鋼製郵便客車(中)〔RM LIBRARY157〕
ネコ・パブリッシング 2012-08-21
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日本の鉄道における郵便輸送は、品川〜横浜間で初めて鉄道が開業した1872(明治5)年にスタートした。1892(明治25)には鉄道郵便局が誕生し、列車内での郵便物の区分け作業も行われるようになった。
その後、長らく鉄道の発展とともに歩んできた郵便輸送だったが、1960年代以降は高速道路や空港の整備が進むと、徐々に郵便輸送の主役は鉄道からトラック・飛行機へとシフトしていった。そして1986(昭和61)年9月、ついに郵便客車による鉄道での郵便輸送は終焉を迎えたのである。
本書では鉄道郵便の概略とともに、初めて鋼製車体を採用した1927(昭和2)年登場のスユ30形以降の各形式について3巻に分けて収録・解説するものである。

No.158

国鉄鋼製郵便客車(下)〔RM LIBRARY158〕
藤田吾郎

国鉄鋼製郵便客車(下)〔RM LIBRARY158〕
ネコ・パブリッシング 2012-09-21
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明治4年、我が国の近代郵便事業がスタート。翌年5月には品川~横浜間に官営鉄道が開業し、鉄道での郵便輸送が開始、以後、日本の郵便輸送は第二次大戦後まで鉄道輸送を中心に発展・推移してきた。国鉄の郵便客車のうち、昭和2年に登場したスユ30形以降の鋼製郵便客車について、3分冊で解説するもの。
待望の下巻ではオユ11形から最後の新形式となったスユ44形まで解説するとともに、郵便車から他車種への改造車、保存車も収録する。実物ファンはもちろん、模型ファンも必見の一冊です。

No.159

蒲原鉄道 最後の日々〔RM LIBRARY159〕
寺田裕一

蒲原鉄道 最後の日々〔RM LIBRARY159〕
ネコ・パブリッシング 2012-10-22
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かつて新潟県磐越西線五泉駅と、信越本線加茂駅の間、22kmを結んだ蒲原鉄道は、越後平野の田園地帯と山間部の山里を結ぶ、日本の原風景とも呼べる情景の中を走る路線として、ファンから絶大な人気を得ていました。本書は筆者が現地を訪ねた1970年代後半以降の臨場感あふれる現地レポートや写真を中心に、大正12年の開業から平成11年の全廃までの沿革、駅などの施設、そして車輌を解説するものです。

No.160

「へっつい」の系譜 ~低重心超小型機関車の一族~〔RM LIBRARY160〕
湯口徹

「へっつい」の系譜 ~低重心超小型機関車の一族~〔RM LIBRARY160〕
ネコ・パブリッシング 2012-11-21
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