RM LIBRARY バックナンバー 《その6》
バックナンバー目次
I | 1-10 | 11-20 | 21-30 | 31-40 | 41-50 |
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II | 51-60 | 61-70 | 71-80 | 81-90 | 91-100 |
III | 101-110 | 111-120 | 121-130 | 131-140 | 141-150 |
IV | 151-160 | 161-170 | 171-180 | 181-190 | 191-200 |
V | 201-210 | - | - | - | - |
その6(No.51〜No.60)
No.51
十和田観光電鉄の80年―軽便から釣掛電車まで (RM LIBRARY (51))
岸由一郎
ネコ・パブリッシング 2003-10-01
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十和田湖へのアクセスを担う交通機関として大正時代から活躍してきた十和田観光電鉄。開業80周年を迎えなお地域の足として走り続けるこの電鉄の鉄道部門を中心に、開業から釣掛電車が一線を退いた2002年までを追う。
No.52
羽後交通雄勝線―追憶の西馬音内電車 (RM LIBRARY(52))
若林宣
ネコ・パブリッシング 2003-11-01
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昔、秋田県のある所に、延長がせいぜい10kmという鉄道があった。近くを走る奥羽本線とて電化未だしという時代に、そこの車両はポールを振りかざし、文化の香りを乗せて誇らしげに走っていたという。羽後交通雄勝線である。
No.53
草軽のどかな日々 (RM LIBRARY(53))
宮田道一
ネコ・パブリッシング 2003-12-01
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文芸作品の中に綴られた活写と、ありし日の写真の数々から、かつてのキィーキィー、シェーシェー、ゴロゴロという音が聞こえてくる…。わが国有数の高原軽便として親しまれた草軽電気鉄道を語る。
No.54
C54―悲運のパシフィック (RM LIBRARY(54))
村樫四郎 林嶢 浅原信彦
ネコ・パブリッシング 2004-01-01
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蒸気機関車C54は昭和6年末~7年春に、わずか17輌が製造されただけであった。C51の増備として期待もされたが、いわゆる試作機として製造当初は各地に1~3輌が分散配置された。そしてC54は後になって改良機C55を生み出す基礎ともなった。戦後は福知山機関区で山陰、福知山線に、晩年には浜田機関区で山陰本線出雲路(須佐~鳥取)の主に旅客列車牽引仕業についた。独特のスタイルと美しいスポーク動輪、早くから廃車された機も多く希少な存在であったゆえ一部の注目を集めていたが、C51に先立ち昭和38年には全廃された。ここにC54はどんな機関車であったかを振り返ってみたい。
No.55
赤穂鉄道の発掘 (RM LIBRARY (55))
安保彰夫
ネコ・パブリッシング 2004-01-01
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赤穂塩を赤穂から国鉄有年まで運んだ赤穂軽便鉄道(大正10年~昭和26年)について記す。実現しなかった鉄道計画や資金難を度重なるルート変更で乗り越えた粘り強さなど、赤穂が鉄道建設にかけた思いの強さについても探る。
No.56
万博前夜の大阪市営地下道―御堂筋線の鋼製車たち (RM LIBRARY(56))
荻野基
ネコ・パブリッシング 2004-02-01
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100形を始めとする大阪市営地下鉄創業期の車輌の足跡をたどる。第1号線(御堂筋線)と当初車輌が共通だった第3号線(四つ橋線)、第4号線(中央線)の開業当初から活躍した鋼製車について詳しく紹介。
No.57
山鹿温泉鉄道 (RM LIBRARY(57))
田尻弘行
ネコ・パブリッシング 2004-04-01
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1917年、熊本県の植木-肥後豊田間が開業。それから6年かかって山鹿に達したものの、ほどなく沿線で走り出した乗合自動車との競争にさらされ65年に廃止された鹿本鉄道(山鹿温泉鉄道)。その歴史を写真と共に振り返る。
No.58
昭和29年夏 北海道私鉄めぐり〈上〉 (RM LIBRARY(58))
青木栄一
ネコ・パブリッシング 2004-05-01
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寿都鉄道、留萌鉄道、羽幌炭鉱鉄道、天塩鉄道、旭川電気軌道、旭川市街軌道、士別軌道を乗り継ぎ、日本甜菜製糖磯分内製糖所内の珍しい蒸機をたずね、釧路まで。半世紀前の北海道ローカル私鉄めぐりの旅、前編。
No.59
昭和29年夏 北海道私鉄めぐり〈下〉 (RM LIBRARY(59))
青木栄一
ネコ・パブリッシング 2004-06-01
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釧路臨港鉄道、雄別炭鉱鉄道、根室拓殖鉄道、十勝鉄道、三井芦別鉄道、美唄鉄道、夕張鉄道、定山渓鉄道、札幌市電、函館市電などを紹介。半世紀前の北海道ローカル私鉄めぐりの旅、後編。
No.60
美しき半流国電―40・51系電車 (RM LIBRARY(60))
長谷川明
ネコ・パブリッシング 2004-07-01
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本書では、当時の省線電車の特徴のひとつであったスマートな形態を持つ「半流線型の40系と51系」に絞って、戦後の整備が終わり、その後の「更新修繕2」が行われるまでの、1950年代後半の美しかった姿を写真主体にお目にかける。